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中央区での作業

こんにちは。

株式会社Rinen-リネン-の大山です。

本日は前回ブログに書かせていただいた中央区の遺品整理に行ってまいりました。

今回は、一つ一つの処分品の臭いに難があるだけで物量はそこまで大量という事ではなかったので僕一人で片付けの対応をさせて頂きました。

時間はかかりますが、お客様の費用を少しでも削る事が出来たので一人での対応と致しました。

まずは放置されて8か月目の冷蔵庫から手を付けました。ドアを開けると凄まじい腐敗臭が立ち込めました。もちろん中にある食材は全て腐ってしまっており虫もちらほらとたかっていました。

冷蔵庫の中身は比較的少なかったのでそこまで時間をかけずに処理できました。

その後洗濯機を運ぼうとしたのですが中にはまだ洗濯物が入っており、また少し洗濯物が濡れている状態なことに驚きました。

洗濯物を取り出し中に残っていた水を掬い出し洗濯機も運び出しが終わりました。

後はゴミをひたすら仕分け作業、袋詰めを進めていき最終的に生ゴミの袋が12袋と、この現場最大の強敵「生ゴミがヘドロになった液体入りゴミ箱」が残りました。

生ゴミの袋は3重に袋を被せることで袋が切れて中身が漏れ出てしまうのを防止しました。こちらはまだこのまま捨てられるのでいいですが

ゴミ箱の方は中身を取り出さなければ処分することが出来ません。

しかもゴミ箱にはおまけ付きで内側、外側共に大量の蛆虫が付着しているのでこちらもどうにかしなくてはいけません。。。

今回はお客様にご承諾を得てこれらをトイレに流す事になったのですが、少しでも溢してしまうと臭いも落ちなくなり大惨事になってしまいます。

かつてないほどの緊張感でゴミ箱をトイレの便器に近づけます。

水がはじいてしまわぬよう、ゆっくりと液体を流し込んでいきます。

無事にヘドロを溢すことなく捨てることが出来、蛆虫達もトイレットペーパーに包み流すことが出来ました。

ゴミ箱は先程会社で水洗いしてある程度臭いは取れたので明日には処分しようと思います。

臭いが取れたとはいえ社内のスタッフからの視線が痛いので。。。

お客様には大変満足して頂けたようで臭いもかなり取れてやっとこの家を解約出来る。と喜ばれており何よりでした。

弊社ではどんな環境の作業でも責任を持ってお受けさせて頂きます!

お見積り、ご相談共に無料ですのでお気軽にご連絡下さい!

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