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1人暮らし男性の遺品整理

こんにちは。

株式会社Rinen-リネン-の大山です。

ブログの更新が中々出来ずで申し訳ありません。

緊急事態宣言もどうやら延長されるという話も出ていてもう少し厳しい期間が続きそうですね。

自粛に入る前にと、年始から不用品の買取やお片付けをご希望されるお客様も増えてきて少しずつ忙しさを取り戻してまいりました。

先週は墨田区のお客様から遺品整理のご依頼を頂きました。

ご兄弟がお亡くなりになられたという事でマンションの一室を丸々片づけて欲しいという内容でした。

1DKのお部屋だったのですが入ってみると物量がとてもありビックリ!音楽が趣味の方だったようでオーディオ機器やレコード、CDで室内が埋め尽くされておりました。

しかしこれらの物は処分ではなくお値段を付けて買取が出来るケースも多いためお客様にお時間を頂きその場で査定もご一緒にさせて頂きました。

お値段のつかない物もありましたがオーディオ機器に関しましては高額になるものもチラホラあったのでそちらを買い取りに回しました。

レコードも一枚でお値段が付くものは一枚だけありそちらと他のレコードはおまとめにてお買取りをさせて頂きました。

但し残念な点として亡くなられた故人様が喫煙者の方だったようで全体の買い取り金額が落ちてしまいました。

喫煙者の方の所持されていた品物に多いのですが長年のヤニ汚れや煙草臭などによって例え商品が壊れていない場合でもジャンクの状態と同等まで商品価値が落ちてしまう事が少なくないのです。

これは再販に際し弊社の方で商品の清掃を行うのですが、確かにヤニによる黄ばみはある程度落とすことは出来ます。しかし商品に残った煙草臭はどうしても残ってしまいます。

このご時世煙草に関するイメージも年々悪くなっており、喫煙者の方の商品というだけでネット販売の際には値段が落ちてしまう事も少なくありません。

残念ながら買取商品に関してはこれらの理由で値段が落ちてしまいました。

処分品の方は、書籍や冷蔵庫、洗濯機、ブラウン管モニター、金属製のラック、TV台等の粗大ごみ、リサイクル家電がありました。

その他には趣味で使用されていたであろう昔のPCの基盤パーツや、壊れたオーディオの部品が大量にダンボールに保管されていたのでそちらも処分。

またダビング用のカセットテープやビデオテープも大量にあったのですが、ビデオテープに関しては年々ゴミの分別ルールが厳しくなり処分代金が他のゴミより高くなってきています。お住まいの地域によっては燃えるゴミでの処分が可能な場合もありますので、一度無料で処分が出来るか調べてみるのがおススメです。

見積もりが終了し思いの外処分金額が出てしまう事になったのですが、買い取り分で当初の金額の4分の一程削る事が出来、なんとか金額を抑えることが出来ました。

作業当日はお客様も途中有難いことにお手伝いを名乗り出て頂き、スムーズに作業を終わらせることが出来ました。

ご依頼通り室内を空っぽにすることが出来お客様も喜んでくださっていたので良かったです!

不用品の処分でよく聞くトラブルとして見積もり後の追加請求がありますが、

弊社では見積もり後の追加請求を社員に禁止事項として伝えており、万が一そのような事があった場合は即時返金を徹底しておりますので安心してお見積りから作業までご依頼ください!

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