こんにちは

株式会社Rinen-リネン-の大山です。

本日は江東区での遺品整理のお見積りでした。

お母様が先月にお亡くなりになられ、その部屋に息子様が新しく入居なされるとのことでお急ぎでした。

急な出来事で困っていたところ、ご生前お母様が残しておいた重要書類の棚に弊社のチラシを見つけたとのことでお電話を頂きました。

娘様の話ですと、ご生前から何事にも準備を怠らないお母様だったようで、

「ちゃんと準備をしていてくれたんだなぁ..」

と漏れたお客様の一言に、遺されたご遺族の方がどれだけ不安で大変な想いをするのかを改めて痛感致しました。

ご遺品の中には

大型の洋服タンス3点、桐タンス、洗濯機、冷蔵庫、テーブル、ベッド、ダイニングテーブル等の大型家具から大量の衣類、雑誌、CD、食器など、多くの物があり撤去費用もそれなりにはかかってしまいそうでしたが、

カメラ、アクセサリー、切手、古銭等のお買取り可能な商品も沢山あり娘様も不要との事でしたのでそちらを撤去費用に充てる事で、費用をかなり抑えることが可能になりました。

お客様も思いのほか安く作業が出来ることに喜んで頂き、作業もご希望の日にちで予定が組め弊社としても嬉しい限りです。

余談にはなりますが、男性の一人暮らしと女性の一人暮らしでは片付けを行う際の費用が女性は男性に比べ2-3倍程掛かることも稀ではありません。

女性は男性に比べ衣類の数も多く、細かな雑貨類が至る所に収納されていたりと意外と袋に詰めてみて初めて量が多いことに気づくお客様も多くいらっしゃいます。いざという時に家族に迷惑をかけないためにも不用なものは小さな物でもこまめに処分する事が大事ですね。