重要書類の処分はどうしたらいいのか。
お久しぶりです。
株式会社Rinenの大山です。最近バタバタしておりブログの更新が全然出来ておりませんでした。
突然ですが、個人情報や会社の情報が記載された重要書類を処分する時って皆様はどうされますか??。
一般的にはシュレッダーで細かく裁断して処理することが多いと思いますが、シュレッダーには手軽に処分ができるというメリットはあるものの一度に大量の書類を裁断するとシュレッダーが発熱して暫くの間使えなくなってしまったり、クリップやホチキスの針などが付いたままだとシュレッダー自体の故障にも繋がりかねません。
個人で取り扱う程度の書類であればシュレッダーでも十分書類の処理はできますが、お仕事でお客様の個人情報、他社様の情報を取り扱うような場合このシュレッダーを利用しての処分がとても難しいものになります。
先日、亡くなられた社労士様のオフィスの遺品整理をさせていただきました。お仕事の性質上お取引様の会社情報やその企業に勤めている従業員様の個人情報などの書類が沢山ありこちらの処分をご依頼されました。
弊社でも普段そこまで大量の重要書類の処分をご依頼されることがなかったためシュレッダーでの裁断処分を検討していましたが、あまりにも量が多いため今回は溶解処理を行うことに致しました。
溶解処理とは
溶解処理は、パルパーと呼ばれている機械に、機密文書が梱包された段ボール箱をそのまま投入。水と撹拌力でバラバラになるまで解します。投入された機密文書は読解不能かつ復元不能となり、情報は完全に抹消されます。機密文書を開封作業することなく、梱包したダンボールのまま溶解処理を行いますので、機密文書が他の人の目に触れる心配もありません。
こちらの溶解処理を行うことによって大量の重要書類でも安全かつ迅速に処分することができました。
又、弊社提携業者による処分のため数日で溶解処分の証明書を発行することも可能です。
重要書類を処分したいが量が多くて困っているという方がいましたらお見積りだけでもお気軽に弊社までご連絡ください。